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生前整理から家の売却までサポート!「トレジャー・ファクトリー」でお宝発見!:ガイアの夜明け|テレ東プラス - テレビ東京

ガイアの夜明け【 発掘!家の“隠れ資産”第2弾 】

【3月3日(火)夜10時放送】 春の引っ越しシーズン到来。あなたの家の押し入れにもあるかもしれない“隠れ資産”。それを掘り起こして次に活かす、中古品業界の取り組みを追う。 https://ift.tt/2Y1n3h6 「ガイアの夜明け」過去回が見放題! 見逃した方は、テレビ東京ビジネスオンデマンド(BOD)へ。 https://ift.tt/2YWWKwU #ガイアの夜明け

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2020.3.3 ガイアの夜明け

現場で奮闘する人たちの姿を通して、さまざまな経済ニュースの裏側を伝えるドキュメンタリー番組「ガイアの夜明け」(毎週火曜夜10時)。3月3日(火)の放送では、シリーズ「あなたの"愛用品"その行方」第4弾として、家の整理を特集。生前整理でニーズが高まるリユース業界や、古き良き時代の洋服に光をあて市場を開拓する事業者を取材した。

生前整理、家の売却までまとめてサポート


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天寿を全うした後、遺品をどうするか...。家財道具などの生前整理を考える人が増えている。全国で193店を展開するリサイクル大手「トレジャー・ファクトリー」でも、生前整理サービスを展開。家財査定と買い取り、不要品の引き取りと処理を出張して行い、ハウスクリーニングや電気・水回り工事なども手がける。

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「これは岩谷堂(のタンス)ですね。鍵はありますか? 鍵があるかないかでお値段は変わってきます」と尋ねるのは、「トレジャー・ファクトリー」の小野倫敬(みちたか)さん(38)。訪れたのは埼玉県内のあるお宅。家主の女性が有料老人ホームに移ったため、生前整理の代行で訪れたのだ。

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岩谷堂のタンスの買い取り価格が4万5000円、1964年の東京オリンピックのポスターが1枚1万円...合計48点で12万6500円の買い取りとなり、そこから作業費用11万円を差し引き、依頼主である家主の息子たちに1万6500円を支払う。兄弟の話では、他の業者が提示した買い取り価格は2000円だったそうで、兄・雅彦さん(57)は「お願いしてよかった」と満足した表情を浮かべる。

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最近では、不要品の買い取りから引っ越しまで一括で対応する"トレファク引越"も好調。とはいえ、中古品の売り上げで比較すると、「トレジャー・ファクトリー」は業界10位。1位の「ゲオホールディングス」や2位の「ブックオフグループホールディングス」との間は、まだまだ大きく離されている。同社の野坂英吾社長(47)は、「自分たちから新しいサービスを生み出し、使ってもらえる企業を目指したい」と、画期的なアイデアを模索する。

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「トレジャー・ファクトリー」本社(東京・秋葉原)で行われた会議で、去年転職してきた本山真大(まさひろ)さん(40)から1つの提案があった。それは生前整理サービスに加え不動産の売却までサポートする「トレファク不動産」という新サービス。生前整理を丸ごと請け負うというアイデアだ。

1月上旬、本山さんと小野さん(※前出)がコンビを組んで訪れたのは、埼玉県内にある築40年以上の古いマンション。依頼人の島田ミキ子さん(84。仮名)は、現在老人ホームに入居中で、足が悪く動けないため「トレファク不動産」に全ての生前整理を任せたのだ。

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作業は約4時間で終了し、残すは部屋の売却のみ。島田さんは、部屋の売却費用を老人ホームの費用に充てたいと考えているという。部屋の売却に向け、営業を進める本山さんだが、築40年以上経っている物件のため、大きな問題が立ちはだかる。島田さんの今後の生活がかかったこの案件を、「トレファク不動産」はどんな策を講じて乗り切るのか...。

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昭和レトロの洋服を10万円以上で販売


1950年代、日本人の服装は和服から洋服へと急速に変わっていった。当時の日本は洋服の創成期であり、既製品を作るメーカーは少なく、オーダーメイドが主流だった。そのため洋服は、大変高価で特別な機会に着るものだったという。

職人のこだわりが詰まった手作りの「昭和ビンテージ」。しかし、半世紀の間、袖を通すこともなくタンスに眠っていたものが多いという。そこに価値を見出したのが大西澄江さん(46)。これまで全国120軒以上を訪問し、レトロな洋服を引き取り、販売してきた。

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この日、大西さんが訪れたのは、東京・五反田にあるマンション。依頼人・蟻川純子さん(80)の部屋にある木箱の中には、蟻川さんが若い頃に着ていた昭和40年代の洋服が何枚もしまわれている。上質なシルク生地を熟練の職人が仕立てたものも。しかし、思い出の服たちもいつかは処分しないとならない...。そんな中、知人から大西さんの丁寧な仕事ぶりを聞き、蟻川さんから連絡を入れたという。

福岡県にある大西さんの自宅の一室には、昭和ビンテージの洋服がずらりと並ぶ。中には、連続テレビ小説「ひよっこ」(NHK)で、菅野美穂さんが着た衣装も。

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これらは、クリーニングやメンテナンスを経て、自身が運営する通販サイト「スミックス」を中心に販売している。値段はというと、あるワンピースが10万8000円、あるコートは9万8000円と、決して安くない。大西さんは、「ここまで値段を高くしているのは、価値があるというのを知っていただきたいから」と話す。

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大西さんはアパレル会社勤務を経て、30歳で東京・下北沢に古着屋を開店させた。「昭和ビンテージを広める」という理想を掲げたものの、経営は傾き、わずか2年で閉店。結婚や子育てを経て、2015年7月に「スミックス」を立ち上げた。

下北沢で昭和レトロが再燃する今、大西さんは新たな挑戦に取り組もうとしていた。舞台は「六本松 蔦屋書店」(福岡県福岡市)。「昭和ビンテージ」の販売イベントを開催し、「20〜30代の人に『ビンテージを着ることができる』と気づいてほしい」と意気込む。しかし、結果は惨敗。布の質や縫製の細かさを接客でアピールするも、お客は値札を見て「高い、ちょっと買えない」と苦笑い。2日間の売り上げは約3万円のスカート1着のみだった。

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「苦しい状況が続くようだったら、いつかは諦めざるを得ない」。今の価格設定でいいのか...迷いが生じる中、大西さんに新たなチャンスが舞い込む。果たして、職人の想いが詰まった高級な昭和ビンテージは売れるのか。大西さんの奮闘を追う。

国内だけで総額37兆円といわれる「隠れ資産」。"家の中に眠る、実は価値が高いモノ"をどう掘り起こすか...中古品業界の今を今晩10時からの「ガイアの夜明け」で放送。どうぞお見逃しなく!

シリーズ「あなたの"愛用品"その行方」が見たい方は、テレビ東京過去の放送が見たい方は、ビジネスオンデマンドへ!

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March 03, 2020 at 05:41AM
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