2014年の有識者会議で「消滅可能性都市」とされた富山県朝日町。人口減が進む中で同町に本社を置く住宅会社「家印(やじるし)」が売上高を伸ばしている。社長の坂東秀昭(45)の信念は「信頼が先、商売は後」。無償で始めた空き家のマッチングで顔が売れ、注文が増え始めた。
あいの風とやま鉄道の泊駅近くにある家印の本社。5年前の会社設立の際、空き家を自らの手で100万円かけて改修した建物だ。奥にある畳の部屋…
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March 11, 2020
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消滅可能性の町、空き家なくせ 家印社長 坂東秀昭さん - 日本経済新聞
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