スマートフォンを大画面化する方法として、外付けのディスプレイ付きケースを使うというアイディアを採用したのが、「LG G8X ThinQ」。
このユニークなスマートフォンが発売されたのが、2019年の今日です。
大画面化の流行といえば、折りたたみディスプレイを採用したフォルダブルですが、価格が高くなってしまうのがネック。その点2画面であれば既存パーツの組み合わせでいいこともあり、比較的難易度と価格を下げられます。
2画面スマートフォンは過去にいくつか登場していましたが、LG G8X ThinQが新しいのは、2つ目のディスプレイが着脱可能なケースに装備されているということ。
普段から2画面スマートフォンとして使うのもいいですが、通常は本体だけで普通のスマートフォンとして使い、大画面が欲しいときだけ、カバンからディスプレイ付きケースを取り出して装着する……といった使い方が可能でした。
なお、重量は本体だけなら約193gですが、ディスプレイ付きケースの装着時は約331g。そこそこ重たくなります。
12月6日のおもなできごと
2002年、SIIがSDカード型PHS「AH-S101S」を発売
2008年、レノボがネットブック「IdeaPad S10e」を発売
2013年、レノボがWindowsタブレット「Miix 2 8」を発売
2013年、LGがAndroidタブレット「LG G Pad 8.3」を発売
2014年、ECSが超小型PC「LIVA Windows 8.1 with Bing」を発売
2016年、Oculusが「Oculus Touchコントローラー」を米国で発売
2019年、LGが2画面化できるスマホ「LG G8X ThinQ」を発売
2019年、キングジムが「ワールドスピーク HYP10」を発売
2019年、ソースネクストが「POCKETALK S」を発売
2019年、Snapがメガネ型カメラ「Spectacles3」を発売
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科学＆テクノロジー
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