Penda China
- 中国人建築家、孫大勇(Sun Dayong)氏は、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)から身を守るウェアラブルシールドのデザインを発表した。
- 「Be a Batman」と名付けられたウェアラブルシールドは、コウモリの羽からアイデアを得ている。
- UV照射でウイルスを殺菌し、シールド全体が着用者を覆い、周囲から守る。
- 最新の発表によると、中国で発生した新型コロナウイルスは世界で4000人以上の死者と、11万人以上の感染者を出している。
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は、3月11日、新型コロナウイルスはパンデミック(世界的な大流行)であると宣言した。新型コロナウイルスは、航空便のキャンセルや検疫その他の機能停止で世界中の旅行を混乱させている。
中国の建築家、孫大勇(Sun Dayong)氏には、ウイルス拡散を抑制可能な手段「Be a Batman(バットマンになれ)」がある。彼はコウモリの羽の構造からヒントを得て、ウェアラブル・シールドのアイデアをデザイン化した。新型コロナウイルスは、エボラウイルスやSARSなど過去に発生したコロナウイルスと同様に、人に感染する前はもともとコウモリが宿主であったと、専門家は考えている。
彼がデザインしたウェアラブル・シールドを見てみよう。
ウエアラブルシールドは、リュックサックのように、肩とウエストをストラップでとめる
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「新型コロナウイルスの発生で、それまであった安全が失われ、周囲の環境から身を守るシールドが必要になった」と孫氏は言う
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アメリカ疾病予防管理センター(CDC)は、新型コロナウイルスが濃厚接触や、咳・くしゃみなどの飛沫によって、人から人へ感染すると述べている。この構造では、人から人への飛沫感染が発生しにくい
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デザインはまだコンセプトの段階だが、シールドに接触したウイルスを死滅させるUV照射機能を表面につけることを孫氏は考えている
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コウモリ風のデザインがよくわかるのは、背中側から見た時だ
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孫氏はBusiness Insiderに、デザインの一部はコウモリの羽をもとにしており、バットマンになるという子どものころの夢もプラスしたと語った。「シールドは折りたたみ可能で、コウモリの羽と同じように、必要なときは自動で開く」
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(翻訳:Makiko Sato、編集:Toshihiko Inoue)
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March 18, 2020 at 08:30AM
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